このページでは、介護行政に携わっておられる方やボランティアの方、また地域の自治会及び福祉に携わっておられる方を対象に、介護福祉の現状や私たち介護業者に対する要望や提言を行っていただくページです。

K.こんにちは。
奥様リポーターのkeiです。
最近、新聞やテレビなどで、介護や福祉の問題をよく耳にしますよね。
言葉こそよく耳にしますが、詳しい事は、意外と知られていないのが実情です。
そこで今日は、鹿児島市役所 介護保険課の熊谷信晴課長に
わかりやすく、介護と保険について、お話を伺う事にしましょう。
こんにちは。よろしくお願いします。
課長.こんにちは
K.まずは、介護保険について、教えていただけますか?
課長.はい。
昔は、町には子供が溢れていたものが、現状では少子化が進み
社会が高齢化となってきました。
これまでは、金銭面では、沢山の若者で高齢者を支える事が出来ていたのに
現状では、若者に対して、高齢者の数が増えているために、
若者だけでは、高齢者の医療費や生活の補助金をまかなう事が出来なくなりました。
そこで、平成12年度より、40才以上の人は所得に応じて介護保険を支払い
高齢者の生活を、社会がお手伝いしようじゃないか、という事になりました。
これが、介護保険の仕組みです。
K.そうなんですか。
鹿児島における介護保険の現状というのも、厳しいものなのでしょうか。
課長.そうですね。
現状では、日本全国、厳しいものとなっています。
しかし、平成12年度の介護保険制度のスタートから
介護を受ける側が要介護認定が必要になったため、
より適切な介護保険サービスを受けることが出来るようになってきました。
K.要介護認定ですか?
それは、どのような仕組みですか。
課長.まず、自治体やサービス業者などの介護支援専門員(ケアマネジヤー)が
お宅へお邪魔して、身体能力や日常生活の動作、認知や行動についての
調査を行います。
それから、医師や福祉専門家で構成する介護認定審査会が最終判断をし、
サービスの内容や給付限度額が決まる訳です。
K.最近、ケアマネージャーという言葉を良く聞きますよね。
ケアマネージャーはどの様なものなのでしょうか。
課長.ケアマネージャーというのは、介護保険を受けるにあたって、
家族、医療状態、食生活など、生活全体を見て
アセスメントとして問題点をアドバイスする者です。
現場で5年の経験をつんだ後、県の試験に合格しなければ
取得できない資格なので、十分、信頼をしていただきたいですね。
市役所にも常駐していますが、その他にもひまわり園のように
特別老人養護ホームの中の在宅介護支援センターにいる場合もありますので、
介護保険に関して困った事があったら、まず、
ケアマネージャーに相談して欲しいですね。
K.そういう方がいらっしゃるのですね。
それならば、いざという時にわからない事があっても安心ですね。
最後に、これからの鹿児島における介護事業者について一言お願いします。
課長.はい、これからの時代は、ますます介護や介護保険というもののあり方が
重要になってくると思います。
鹿児島でもトップレベルの設備やサービスをほこるひまわり園には
これからも鹿児島の介護というものを支えていって欲しいですね。
K.今日は、私のように介護に関して詳しくない人間でも
介護について理解できたと思います。
どうもありがとうございました。
インタビューを終えて
ここ数年、介護保険のあり方が変わった、という事は
新聞、テレビなどで見て知っていましたが、
詳しくはわかりませんでした。
今回お話を伺って、介護保険や要介護認定の仕組み、
また、ケアマネージャーという存在も知ることが出来、
私自身、将来のためにも、とても勉強になりました。
取材インタビュアープロフィール
「七野 圭(しちの けい) 愛称Kei」
鹿児島市在住の3人の子供の母親です。好奇心旺盛で、パソコン、ミニバレーなど、いろんなことに日々挑戦しています。人と接することが大好きな、ハリキリ主婦です。
鹿児島市介護保険課のホームページはこちらをごらん下さい。